新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
元日に能登半島地震が発生し、被災された方々にお見舞い申しあげます。
2024年にやりたいこと
Future Parenting Partnersの本格始動
今年はアイデアをカタチにすることに集中して取り組みます。昨年末に2024年の事業計画をまとめ、その計画を着実に実行することと、解像度が低いところは解像度を高め、Parentingの重要性を社会での認知度を高めるため、具体的な活動を実行します。
子ども中心PHRの実証開始
低出生体重児に関する課題を解決することを目標に、自治体と連携し、子ども中心PHRというコンセプトを活用し、具体的な実証を開始し、2028年には10自治体で5%マイナスを実現したいと考えてます。そのため、経済産業省のPHRユースケース創出事業に採択されることをマストに活用します。
グローバル化への準備
低出生体重児の問題は日本だけの課題ではなく、海外でも同様の課題があり、昨年訪問した米国ベイエリアでは人種間の格差が問題となっています。国内での岩見沢市コホートのモデルを社会実装し、仕組み化することで、5年以内に海外へ展開できるように、エビデンスを整備し、今年から準備を進めます。その足がかりを、大阪・関西万博でつかめるようにしたいと考えてます。
今年も米国ベイエリアを再訪したい
昨年夏にベイエリアを訪問する機会を得て、実際に現地を訪れ、本物のスタートアップエコシステムに触れたことで、それまでの妄想を仮説に変えることができました。この仮説を事業計画に変換できた今、再度ベイエリアを訪問し、その精度を確認したいと強く思っています。
スタートアップ支援施策のおかげて、いろんな方法でベイエリアへ訪問するチャンスが増えており、このチャンスを活用し、再訪を果たしたいと考えています。
さらに、グローバルな展開を計画するにあたり、最初の地をベイエリアとしたく、現地とのコネクションを強化する必要があり、地域で活動する方々やアカデミアとの連携を強化していきたいと考えています。
課題解決に向けた方向性が定まったことで、やることがクリアになり、早く実行したいという気持ちが高まっていますので、多くの人たちを巻き込みますので、ご協力をお願いします。
本年も引き続きよろしくお願いします。