HOTEL CAFUNE

場所:殿町(神奈川県川崎市)※羽田空港対岸

タイプ:ホテルタイプ

CAFUNE:ポルトガル語で、愛する人の髪にそっと指を通す仕草のこと。
出産は、体調やライフスタイルの変化、パートナーとの関係性や自身のアイデンティティが揺らぐライフイベントでもあります。だからこそ、専門家のサポートを受けながら変化をうまく受け止めながら新しい生活を始めていく“新しい家族のキックオフ”をするための場所が産後ケアリゾート「HOTEL CAFUNE」です。

経済産業省 令和4年度フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金 採択サービス

https://www.hotelcafune.com/

ぶどうの木 京都院

場所:京都市東山区

タイプ:ホテルタイプ

産前産後ケアホテルとして、産前から出産、産後の立ち上がりをサポートします。
1泊2日から宿泊が可能で、「暮らすように滞在できる」をコンセプトにブティックホテルを改装し、心地よい、快適なステイを提供します。

https://ppch-j.com/

(関連施設)
ぶどうの木 都シティ 大阪本町店(都ホテルズ&リゾーツ)2023年7月オープン

https://ppch-j.com/hommachi/

Yaalaの家(関西電力 新規事業)

場所:塩屋町(神戸市垂水区)

タイプ:一軒家(シェアハウス)

子どもが生まれて、いつもと違う場所で、いつもと違う特別な時間にするために。
生活スタイルの変化を専門家がサポートし、家族の時間、自分の時間を心地よく過ごすことができます。

https://www.yaala.info/

2023年11月 Yaalaの家に訪問させて頂いた時の風景

マームガーデン葉山

場所:葉山(神奈川県横須賀市)

タイプ:リゾートホテルタイプ

都心から1時間ほどの立地にあり、海が見えるリゾートホテルを産後ケア施設。
24時間赤ちゃんを預けることができるベビールームやいつでも相談できる助産師、保育士、専門のスタッフが対応してくれます。また産後の休息、回復をサポートするための食事も充実しています。また足湯やコワーキングスペースもあり、ゆっくり過ごすことができる環境を提供しています。

https://www.mom-garden.jp/

都心宿泊型産後ケアサービス(三菱地所 実証事業)

場所:水天宮前(東京都中央区)

タイプ:ホテルタイプ 産後ケア施設(ロイヤルパークホテル)

睡眠不足や育児不安に悩む母親・家族をサポートし、安心して休める空間やサービス、情報を提供する。利用料金は1日あたり6~7万円台予定。
対象は、産院退院直後から生後4カ月まで(寝返りが始まる前)の乳児とその母親。母親が十分な睡眠と休養をとれるよう、助産師などの専門スタッフが常駐して別室でいつでも乳児を預かるサービスを提供します。
授乳や育児の相談にも応じるほか、パートナーへの育児指導も実施します。

https://www.mec.co.jp/news/detail/2023/06/29_mec230629_mamacare

Vitalité House(ヴィタリテハウス)

場所:武蔵小杉(神奈川県川崎市)

タイプ:専用施設タイプ 産後ケア施設

武蔵小杉にある複合コミュニティKOSUGI iHUG内にある産前産後ケアセンター。
Vitalitéとはフランス語で「生命の力」を表す言葉。
新しい命を迎えたママと家族が安心して育児をスタートできるように、
アートや食事にもこだわった心地よい環境の中で産後の体を癒しながら、
助産師をはじめとする専門家による行き届いたケアと医療直結のバックアップで、
ママの心と身体・美と健康をトータルにサポートするアットホームな施設です。

https://vitalitehouse.com/

Newsletter 2027/07/23 vol.71

シリコンバー滞在の報告

JETRO主催の「J-StarX」にて、2023/07/09から2023/07/19の11日間のシリコンバレーでの海外研修プログラムに参加してきました。

J-StarXについて

https://j-starx.jp/

シリコンバレーで感じたことは、noteにまとめました。

シリコンバレーマジックにすっかりかかり、夢のような世界を体験することができました。そして、これまで考えてきたことに自信を持つことができ、あとは実行するだけという気持ちになりました。

note 始動アルムナイ向けシリコンバレープログラム

https://note.com/cosolab/m/ma5a4e94a5580

シリコンバレーに行く前は、「エコシステム」について知りたいという強い気持ちがありました。私が思っていた以上のスケールでエコシステムは機能しており、容易に真似できるものではないということを実感。そんな簡単に知ることができるエコシステムではないことがよく理解できました。つまりは短期間、時間をかけてもわからない可能性があるレベルのとてつもないエコシステムであることはわかりました。

ベイエリアでシリコンチップから産業が立ち上がったことをきっかけに、それを利用するハードウェア産業、さらにはインターネットに関する産業が立ち上がった。そしてインターネットを使ったデータベース、アプリケーション。

インターネットを介して集まるデータのインターフェイスとより高次の産業へと発展しているのです。

現在、さまざまな事象をデータで捉えることができるようになり、「Data is the New Oil」と言われるように、次はデータサイエンスという産業が立ち上がってきています。

この「データサイエンス」という分野についてあまり意識していませんが、まさにここでイノベーションが起こっているのです。

データを所有するプレイヤーが単独では課題を解決できないとき、必要なデータを持っているプレイヤーとコラボレーションが必要となります。

データサイエンスの時代ではデータを所有し、コラボレーションすることが前提になるため、データを所有しないプレイヤーは価値を生み出す中心に存在し得ないということになります。作業ベースでの委託業務はあるが、これらはいずれAIによってコンピュータが行う業務になっていきます。

ここで重要なことは、シリコンバレーのエコシステムは高次の産業が立ち上がることで、それまでの産業をDisruptするのではなく、それぞれの産業がUpdateされることです。このUpdateこそがこのシリコンバレーの強さであり、競争力の源泉になっていると強く感じました。高次の産業が立ち上げることで、必要なチップ、ハードウェア、ソフトウェア、さらには人材に至るまでニーズに合わせて変化することが、このベイエリアの凄さです。

日本で「エコシステム」と安易に考えていたことが恥ずかしい。

実際に現地を訪問し、現地で活動している人たちとコミュニケーションをすることで、より真実に近づくことができたことは大きな成果でした。

短い滞在ではあったが、久しぶりに海外ということもあり、いろんなことが新鮮で非常に刺激が多い研修でした。所謂、シリコンバレーマジックにかかったので、これからの活動を加速するだけです。

あとはやるだけ、実行あるのみです。

Newsletter 2023/06/01 vol.70

シリコンバレーへの挑戦(リベンジ)

岸田内閣におけるスタートアップ育成支援の一環として、5年間でシリコンバレーへ1000人派遣するという話から、2023年2月に開催された始動Next Innovatorアルムナイのイベントの中で、過去にシリコンバレー選抜にもれた人を対象に、新たにシリコンバレー派遣のプログラムが作られると発表されました。

この発表を受け、ビジネスプランをブラッシュアップすると同時にプランを実行するための準備を進め、5月にJETROからプログラムの募集要項が発表され、準備万端でエントリーし、今回採択されました。

2023年7月9日から7月19日(9泊11日)でパロアルトに滞在します。

2020年に始動Next Innovator 6期(以下、始動)に参加した時は、正直準備不足でシリコンバレーに行っても、何を実現したいかを明確に言うことができず、時期早尚と感じていました。始動に参加したことで自分が取り組むべき課題がクリアになり、「まずやってみる」と言うことで、始動アルムナイの堤さんと子育ての孤立を対話で防ぐ仕組み「coe(こえ)」を、クラウドファンディングで多くの方々の支援を頂き、立ち上げました。実際に、課題当事者と向き合うことで、子育ての孤立や精神的な負担、家庭内の様々な課題がよりリアルになりました。一人では解決できないため、周りを巻き込み、どのように解決すべきか、どのように仕組み化して解決するかを、これまで考えてきました。
そして、出産、育児における課題、さらには子どもたちの未来のためにどうすれば良いかを考える仲間が集まり、今夏から本格的に活動開始するというタイミングで、ソーシャルビジネスが進むシリコンバレーへ行くことが決まり、ビジネスモデルのブラッシュアップ、さらにはグローバル化を目指して、現地へ行きます。

シリコンバレーの情報を求む!

そして、できる限り現地での活動をタイムリーに発信したいと思いますので、よろしくお願いします。

Newsletter 2023/05/01 vol.69

「産ケーション」の事業化に向けて

「産ケーション」の実証を2023年6月16日(金)から6月18日(日)に、蓼科東急ホテル(長野県)で開催する予定です。

詳細はこちら

http://cosolab.com/2023/05/21/livinglab-tateshina/

未就学のお子さんがいるご家族を中心に考えていますが、小学生以上のお子さんがいるご家族も週末に蓼科東急ホテルに遊びに来てください。実証と言っていますが、特に何か特別なことを参加頂くことはなく、ご家族で普通に蓼科の自然を楽しんで頂き、ちょっとだけ事業化に向けてのご意見をヒアリングさせて頂きたく思います。

ぜひご家族、ママ友、パパ友のご家族でどうぞ!

業務では5月は公募申請が3件と立て込んでいます。

複数の企業や組織と共同で提出させて頂くことになっており、気が抜けない日々が続きます。全部採択されることを狙って、頑張ります。少し企業らしい活動になってきました。