Newsletter 2021/07 vol.47

毎日雨が降り続き、スッキリしない天候が続いていますが、相変わらず少しずつですが、活動していますので、今月も報告させて頂きます。

クラウドファンディング準備中

6月は8月からクラウドファンディング(Readyfor)で、300万円の支援を頂くための準備で、報告できることがあまり多くありません。ただ確実に「虐待、育児ストレスゼロ」を実現し、安心して、安全に子育てできる社会の実現に向けた準備は進んでいます。これから展開することについて、プレゼンをしたときの反応はかなり手応えを感じています。7月のどこかで事業計画の説明会をしたいなぁと思っていますので、決まりましたら、ご連絡します。

出産、育児の課題を解決した先にある世界について

クラウドファンディングの準備で、事業計画や事業モデルを改めて考える機会に恵まれ、1つ大きな進展がありました。それは、出産、育児の課題を解決できたら、どんな世界になるのか?またどんな世界を目指しているのかを言語化できたことです。

一言で言うと、「自分で選択できる社会が実現する」と言うことです。

日本では人類有史の時代から100年前くらいまで、生活する場所と仕事する場所、そして育児をする場所が同じで、「共同体」の中でしか生きていくことができず、個人が自由に選択することができませんでした。それが産業革命により、地域を離れて都市で仕事と生活ができるようになり、仕事と居住について選択の自由を得ることができ、多くの人たちが「共同体」を離れて、都市へ移動しました。その結果、育児において不自由さや孤立を感じるようになりました。これが現代の状態です。

“Anytime, Anywhere, With anyone“

そこで、自分たちがソリューションを提供することで、この「育児」の不自由さを解決し、仕事も住居も育児も自由に選択できるような世界を実現したいと言葉にできるようになりました。つまり、子どもがいても、仕事をしたい時に、仕事をし、生活したい場所で、生活できる社会です。
この世界を実現するためには、制度や仕組みではなく、まず社会の理解が必要だと考えています。なぜなら、個人が実現したいことは多様であり、その思いを尊重した空間を作り出すためには、お互いが尊重できる環境が必要です。数値目標だけの表面的な制度では、個々人の思いは尊重されません。また仕組みだけあっても、それを利用する人たちの思いは反映されていません。

これら3つは大事な要素ですが、社会課題を解決するには、社会の「理解」、「共感」を得ることが重要であると、最近強く感じています。

そんな思いを持ち、ソリューションの展開に向けて邁進していきます。
ご協力お願いします。

Newsletter 2021/06 vol.46

いよいよ「パパの戦力化」に国も動く

「男性産休」改正育児・介護法が可決
2021年6月3日に育児・介護法が可決され、男性が子どもの誕生後、8週間まで最大4週間の育児休業を取得できるようになりました。休業の申請は、2週間前までに申し出ることで、可能であり、1回で4週間を取得する必要はなく、2回に分割することも可能です。また、通常「休業」となると、仕事は一切できないことが原則となりますが、労使間で合意できれば、仕事を継続することも可能で、仕事への影響もゼロイチではなく、フレキシブルに対応できるところが特徴です。

また、2023年からは従業員1000名以上の企業に男性育休の取得率を公表することが義務付けられるようです。企業は表面的な数値目標や実績ではなく、なぜ男性の育児参画の必然性、男性育休の重要性を本質的に理解することが求められます。特に、若い世代は企業の表面的な姿勢には敏感であり、慎重に対応を進める必要があります。
ちょうどこのようなタイミングで組織全体で、出産、育児、そしてダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業とワークショップを実施したので、報告させていただきます。

法人向けに「パパの戦力化」に関するワークショップを開催

5月にクラウドサービスを提供するIT企業で「出産、育児」と「カラダの変化」をテーマに、私と助産師がスピーカーとなり、社員の方を対象にオンラインでセミナーを開催しました。このセミナーの目的は、社員が「出産、育児」のことを学び、本人、パートナーそして組織が理解を深めることで、仕事をしながら、育児をすることを、みんなで考えるきっかけを与えることです。さらに、それぞれの立場で、自分ごととして仕事と育児について考え、チームのメンバーがお互いに状況を理解することで、新しい働き方ができるのではないかということにチャレンジします。

当日は、社長自ら参加頂き、50名を超える方に参加いただきました。その中には、来月出産を予定されている女性社員の方もいて、非常に熱く質問を頂きました。「出産、育児」というテーマでありながら、妊娠中の人や育児中の人だけが参加するのではなく、全世代、全社員を対象に開催したので、誰もが理解できるように客観的な情報を提供しつつ、医療資格者からエビデンスに基づく情報をもとに、いろいろな事象についてロジカルに説明するようにし、誰もが自分ごととして考えてもらえるように心がけました。

その結果、非常に多くのことを私たちも感じることができ、気づきがたくさん頂けたセミナーとなりました。
セミナーを企画頂き、ご協力頂いた方々に感謝しております。ありがとうございます。

「出産、育児」について
私は、現代の出産、育児における大きな課題は、「ぶっつけ本番」だと考えています。
知識も経験も事前準備もなく、我が子が産まれたら、誰のサポートもなく、いきなり生命のある生身の人間をお世話することになります。そして、このような状態になることを、学校でも家庭でも誰からも学んでいないし、学ぶきっかけすらない状況です。どうすれば学ぶきっかけを与えることができおるのかと考えた時、産休、育休を取得する社員と接点がある企業に協力してもらうことで、解決できるのではないかと考えました。

この仮説を、実際に法人に協力を頂き、これから出産を控えている社員の方にも参加いただく中で、「出産、育児」についてお話しすると、どんな反応を得ることができるのかを、今回のセミナーで確認することができました。
社員の方々の「出産、育児」に関する関心は、非常に高いテーマであることを実感しました。こちらからテーマを働きかけることで、多くの方が自分ごととして考えることができるテーマであるとも感じました。

実際に法人向けにセミナーを開催してよかったこと

  • 産前から「学び」の必要性に気づいてもらえたこと
  • パートナーと参加いただけたこと
  • もし産後に困ったことがあればどうすれば良いかを伝えることができたこと
  • 周りの人たちはどのように子育て夫婦に係れば良いかを伝えることができたこと

ライフスタイルとワークスタイルとカラダの変化について
これまで「出産、育児」は、女性のことであり、男性が考えることではないと考えられてきましたが、男性も女性も仕事も家事、育児をする時代となり、一緒に考えるテーマです。組織(チーム)の中に、本人が出産したり、パートナーが出産するので育児がはじまる人がいることは、特殊なことではありません。しかしながら、「出産、育児」のこと、そしてその時のカラダの変化について、詳しく理解し、どう対応するべきかを知っている人は多くありません。だから、今回のセミナーでは、「出産、育児」をテーマにしますが、ハウツーを話すのではなく、当事者の「カラダの変化」、特にホルモンの変化を中心に話すことで、カラダの中ではどんな変化が起きているか、その時周りの人たちはどう対応すればよいのかを、医療従事者である助産師から説明し、考えてもらうことにポイントをおいて話しました。

カラダの変化と言う視点から、女性の出産、育児だけにフォーカスするのではなく、男性の変化、そして女性の生涯の変化として更年期のテーマまで広げてお話をさせて頂きました。少しテーマが広範囲になりましたが、女性のカラダの変化だけでなく、男性のカラダの変化を同時に知ることで、お互いに相手の生物学的な性別によるカラダの変化を知ることで、これまでと違う気づきが生まれたのではないかと思っています。

「カラダの変化」と社会で活躍することとの関係
多くの人は自分のカラダのことを知らないし、異性のカラダも当然知りません。だからまず自分のカラダのことを理解するところから始める必要があります。そのためには、自分のカラダについて興味を持つことが大事だと思います。

そして、人生においてキャリアを築くとき、自分のカラダに変化があることを理解した上で、自分の活動をどのようにしたいかを考慮し、プランを立てることが大事です。カラダの変化があることを知っているのと、知らないでは実は大きな差が生じることが、まだ認知されていません。いくら気持ちは積極的に行動しようと思っても、カラダの変化によってそれが叶わない時はストレスになるため、自分のカラダの変化と行動計画を一致させる方法を考える必要があります。

また社会で活躍すると言う意味も変化しているのではないかと思います。

活躍することを「パフォーマンス」と捉えたら、そのパフォーマンスが高くなる対象は、所属する組織だけのことを考えていては理解できないことが、最近出てきていると思います。それは、課題(テーマ)を起点に、課題解決に必要な関係を自社だけでなく、外部との関係を築くことで解決しようとする動き(インタープレナー)が活発になってきているからです。

つまり、従来は企業が行動するために目的を提示し、必要な人材を集めることで、目的が達成され、その達成度合いを「パフォーマンス」と表現していたと私は解釈します。しかし、今は個人が課題を感じ、解決するために行動し、目的に共感する仲間を集めることで、組織が生まれ、個人が所属する組織は必ずしも1つであるとは限らず、複数に所属することもあります。つまり、個人の視点にたって、社会で活躍する、パフォーマンスを高めると言うことは、自分ごととして課題を捉え、解決するために活動するために、最適かどうかではないかと考えます。そのためには、常に、自分が選択できる状態にある必要です。

この辺りのテーマは、もう少し掘り下げてこれから考えるテーマになると思いますので、考え方が整理できたら、報告させていただきます。

Newsletter 2021/05 vol.45

4月末に再び緊急事態宣言が出されたため、ゴールデンウィークはステイホームとなり、久しぶりにたくさん本を読むことができました。買って読んでない本が何冊かあり、その本をようやく読むことができたので、少し知識をアップデートすることができたので、これから夏に向けて、新しい視点で活動できるようになりました。

「始動」つながりで、プロジェクトを始動

「始動」つながりで、1年先に参加されていた堤さんとようやく3月末、オンラインでお会いする機会に巡り合い、4月上旬に初めてリアルでお会いすることができました。お互いが持つ出産、育児に関する課題や世界観を共有したところ、同じようなゴールを目指していることがわかりました。

具体的には、

おばちゃんとITを活用すれば、「虐待、育児ストレスをゼロにできる」
そして、安心して、安全に出産、育児ができる地域社会を実現することができる

と言うことを、実現したいのです。

これを実現するためは、お互いのリソースを持ち寄り、組み合わせることができれば、十分に実現できるという感触を持ちました。そのためには。全体感の共有と役割分担、そして協力者が必要です。

単独ではなかなか前に進めることができなかったことも、点と点がつながり、線になったことで、ようやく動き始めたと言う感じです。SUNDREDでいう「クエスト」のフェーズにようやく進んだって感じですね。

「出産、育児」について学ぶきっかけの提供

出産、育児は、学ばなければできないということを、初めて出産、育児をする人たちが認識していないという課題があります。そもそも学校や家庭教育の中で、学ぶ機会もなかったし、きっかけもないのが現実です。この課題に対して、男性育休を推奨する企業や女性活躍を推進する企業に協力してもらうことで、学ぶきっかけをこれから出産、育児をする従業員に提供することで、解決できないものかと活動してきたことが、ようやく実りそうなところまできました。5月に企業でワークショップを開催することが決まり、行政が主催するワークショップも始めることとなったので、ようやくスタートです。

「「パパ」の戦力化計画」をnoteに公開

人事部が主催する「育休取得セミナー」に参加したとき、出産、育児に関する休暇の制度を中心に説明したいたのをみて、少し残念な気持ちになりました。これから出産、育児を始めようとする社員の状況や不安に寄り添っていない感じがしました。彼ら、彼女たちが聞きたいことは、育児をしながら仕事をするにはどうしたら良いのか、そのためにはどんなサポートや事前の調整が必要かなどのアドバイスだと思います。また良好な関係で仕事をしていれば、出産、育児という生命をかけての大一番というときに、何か困ったことがあれば、信頼できる組織であれば、助けてくれる関係であることは疑うところではありません。感情のない事務的な手続きや制度だけの話をされると、不安になってしまい、テーマと内容にギャップがあると感じました。

制度ありきでなく、制度は状況に合わせて作れば良いと思います。

このような体験から、育休取得、さらには男性育休について理解を深めるためには、もう少し踏み込んだインプットが必要と感じたので、自分の視点から感じることを文章にしてみました。
特に、現代の育児においては、パパの協力は必須であり、大事な戦力であるということを、家庭でも職場でも理解しておく必要があるという思いをベースにしてまとめました。

今回はじめてnoteにて、有償(300円)で販売してみました。

「パパ」の戦力化計画

https://note.com/cosolab/n/n8907558b325a

ご興味ある方、ぜひアクセスしてみて下さい。

Newsletter 2021/04 vol.44

今解決しようと取り組んでいる課題は、「産前産後」という時期の出産、育児における「産後うつ」というテーマです。本当にビジネスとして解決できるのか、どうすればビジネスとして解決できるのか激しく悩んでいます。だからその悩みを整理するために文章にしてみました。

1)視点を変えてみる
「産後うつ」と表現すると、病気というイメージが強くなり、病気を治す方法や診断する方法がどうかということになり、医学的なアプローチとなるため、時間も費用もかかり、非常に難易度が高くなります。
自分が解決したい課題は、病気を治すのではなく、出産育児における当事者たちのストレスを軽減し、精神的に追い込まれないようにしたいのだと整理しました。

→「育児ストレス」を軽減する仕組みを作りたい

2)当事者が事前に必要としていない
出産育児の大変さは当事者になって初めてわかるため、妊娠期やその前から大変さを訴えてもこれから出産する人たちには響きません。これまでの人生で、家庭や学校で出産育児について学ぶ機会がなく、学ぶ必要があることすら認識していないため、まず「学ぶ」きっかけから気づいた人が作る必要があります。これは当事者のニーズではなく、出産育児の大変さを経験した人たちから出てきるWantになります。当事者の強いニーズではないため、強いニーズに変えるためには、誰かが気づく「きっかけ」を提供する必要があります。

→企業に協力してもらいワークショップを開始し、「気づき」を提供する

3)課題は複合的で、ソリューションは1つではない
出産育児の大変さは当事者のライフスタイルやワークスタイル、子どもの成長や健康状態なども関係するため、一般化して多くの人を対象に話をすることが難しくあります。当事者が課題と感じていることが、複合的な要因によって起きていることが多いため、1つの解決策だけではスッキリしません。だから課題に対して、複数のソリューションを組み合わせることが必要とされ、複数のソリューションを組み合わせて、連携し、ソリューションを提供することが求められます。そのためには、自分たちが提供サービスも外部サービスと容易に連携できるように準備が必要であり、デジタル化しておくことが必須と考えます。

→「育児ストレス」をデジタルで可視化するため、Webサービスの開発に着手する

4)従来のビジネスという発想ではなく、新しいビジネスの考え方で捉える
出産育児の大変さをスッキリ、全ての人たちの課題を解決しますということは無理です。
また、当事者が課題を認識しておらず、市場を創るために啓蒙、啓発が必要な状況では、スタートアップ企業が少し動いただけではほとんど影響を与えることができません。また、同じような課題を解決しようと挑戦しているスタートアップ企業があり、彼らが自分たちのソリューションを単発で提供しても、全ての課題を解決できないので、同じ思いを持つ「同志」として行動し、より大きな動きを創る活動が必要となります。
これは従来のビジネスやスタートアップ企業で言われる市場における独占的地位や競争戦略とは異なる発想で、既存の価値観ではなぜビジネスとして取り組むのかという問いに応えることができません。ただ人の課題であり、人が困ることだから、やるしかないと思うので、既存のビジネスの発想や価値観ではないアプローチで挑む必要があります。

→「人が困っているのだから、気づいた人が助けるしかない」と決意を再度する

5)「新産業を創造する」という考え方
人間中心の社会「Society5.0」を実現するために、既存社会から何をアップデートしなければならないかを考えているSUNDRED社の活動に、「インタープレナー」として少し関わるようになって、考え方が変化しました。これまではスタートアップとして、限られたリソースで事業を立ち上げるために、事業の対象を絞り込み、一点突破できる方法を基本に考えてきました。再度社会に目を向けたとき、現代の課題は複合的な課題が多く、複数の課題を同時に解決する仕組みが求められていることを感じます。だから自分たちが事業として遂行するところは絞り込んでいても、解決する課題は複数の課題を横断的に考えていく必要があります。つまり、事業はターゲットを絞り、考える課題は横断的に行うと言う2軸の視点が必要です。

→ライフステージで課題を考えるために「プレコンセプションケア」も考える

6)課題解決のため専門家の枠を超える
最近、産前産後の課題をビジネスで解決しようと事業をスタートしています。その多くは、医師や助産師などの医療従事者が発起人となって活動されていて、非常に良い流れと思います。産前産後の課題は医療だけの問題ではなく、ライフスタイルやワークスタイルの問題であり、複合的な社会の課題ですので、ぜひ医療従事者に議論を閉じずに、医療以外の専門家や生活者の人たちも巻き込んで、課題解決に共感を持って活動している「仲間」として動いていきたいと思います。

→医療従事者などの専門家と企業や課題当事者と繋ぐ役割「インタープレナー」になる

7)社会課題はノウハウだけでなく、「仕組み」で解決する
これまで現状をより多くの人たちに理解して欲しくて文章にしてきましたが、本当に届いて欲しい人たちへは文章では届かないのではないかと感じています。また専門家が持つ職能をそのまま顧客へ持ち込んでも、ビジネスにはなりません。なぜなら医療であれば保険が適用され、行政が提供するサービスであれば、非常に安価にサービスを受けることができるからです。しかし、医療サービスでも行政サービスでもカバーできていない課題があるから、既存のサービスでは解決できずに、出産育児を大変と感じる人が多くいます。
また、今の医療サービスも行政サービスも直接的に手を差し伸べる範囲で提供されるものが多く、人に依存するノウハウを提供するサービスが中心です。この領域にビジネスとして解決するチャンスがあるとするならば、範囲を限定し、人に依存するノウハウから、サービスを提供する範囲に制限がなく、人のノウハウだけに依存しないで対応できる「仕組み」を創造するところにあると考えます。そのためにも、課題を「仕組み」でアップデートする必要があります。

→まさに、始動で学んだ「WAO!」です。只今、思案中。

今悩んでいることを整理しながら、クリアになっていること、まだクリアになっていないところがありますが、気づいた人が課題解決に向けて行動するしかないと言う思いは変わらないので、また今月も活動していきます。

パパの育児参画についてのレポート

共働き在宅ワークと育児についてアンケート調査をさせて頂いた結果を踏まえ、男性の育児参画、育児におけるパパの戦力化の必要性を文章に起こしました。
これからパパになる人、これから出産、育児に関するメカニズムや研究などに興味がある方に読んで頂き、出産、育児について学ぶきっかけにして頂ければと思います。

出産、育児が大変だという理由は、学ぶきっかけ、学ぶ機会がないことにあると思ってます。これを解決するためのきっかけに本レポートがなればと思います。

Newsletter 2021/02 vol.43

先月はいろいろ動きがあり、その内容もバラバラですが報告します。

三井住友銀行に法人口座を開設
先月、ようやくリアルな銀行に法人口座を開設することができました。
これまではネット銀行にしか法人口座がなく、いつかはリアルな銀行で口座を開設したいと思っていましたが、なかなか新規に口座を開くことができませんでした。今後のビジネスの発展において、法人、個人とお付き合いをすることを考えた時、利用しやすい口座がないと不便だと思っていたので、少し口座を開設できて安心しました。

リアルな銀行の口座開設は起業してからの念願でもあったので、地味に感慨深いものがあります。

「「パパ」の戦力化計画」制作中

2/12の日経MJで、現在の子育てはパパも大変と問題提起をしてもらい、自分たちの活動についても記事にしてもらいました。少し社会へ発信できたかと思い、一歩前進したような気持ちになりました。
ただ現実はまだまだ育児において「パパ」が戦力として重要でるということを、社会は認識されていません。どうすれば認識してもらうことができるかと考えたところ、文章に起こそうということとなり、冊子を制作することにしました。

「パパ」の戦力化計画 核家族・共働き育児について(ドラフト版)

1)目的

・出産、育児において「パパ」は重要な戦力であることを広く発信する
・より多くの人たちに「パパ」の戦力化の重要性を伝えるために、個別の事象や感情に応えるのではなく、統計や論文等のデータを中心に情報を整理し、倫理的に理解できるようにする
・「パパ」の戦力化の必然性を感じた人が具体的に行動できるように、具体的に何をすれば良いか、誰と相談すれば良いかを明確に伝える

2)利用イメージ

・企業の人事部門を介して、これから出産、育児を始める社員に冊子を配布し、出産、育児について事前に学ぶ必然性と学ぶきっかけにしてもらう
・出産、育児について学ぶ必然性を理解した後、具体的に学びたいという人が増えてきた時に、オンラインでセミナーを開催し、対応する
・より具体的に、個別の課題に対応してほしいというニーズに対しても、個別にオンラインで相談に対応できるようにする


3)冊子を配布する対象(ターゲット)

・企業の中で、「男性育休」について検討、推進している担当者(人事部門)
・これから男性育休を取得しようと考えている男性社員
・自然科学系(理系)出身の女性(「リケジョ」)で、これから出産を控える社員
・出産、育児について学んでみたいという人たち全般

4)今後の計画

・3月末ごろに内容をFIXし、完成する予定です。
・4月から必要な方へPDFで配布させていただきます。
・冊子を印刷するかは現在未定です。

本冊子について、ご興味がある方、ご連絡ください。

今、8割くらいはできているので、ドラフト版をお渡しし、ご意見やコメントを頂き、内容を充実させていければと思いますので、ご協力をお願いします。

(News)Industry-Up Days インタープレナー公式イベントレポーター

「100個の新産業を創る」ことをビジョンに掲げる新産業共創スタジオが、2021年2月17日から2021年2月19日に開催する「Industry-Up Days」で、イベントレポートをnoteに配信する「インタープレナー公式イベントレポーター」に任命されました。

Industry-Up Days(オンラインイベント)
https://www.industry-up.com/conference-vol-4

※新産業共創スタジオは、SUNDRED株式会社と一般社団法人Japan Innovation Networkにより共同運営されています。

Newsletter 2021/02 vol.42

2021年ももう1ヶ月が経過。
今月も活動状況を報告させて頂きます。コロナ禍でオンラインで面談したり、コミュニケーションを行うことにスタンダードになり、スケジュールを見ていたら先月は思っている以上に多くの人とお会いしていたことに気づき、ちょっと驚きました。

アンケート調査について

アンケートにご協力ありがとうございました。
2回目の首都圏を中心に緊急事態宣言が出され、在宅ワークが増えて、前回の時と同じように在宅ワークと育児の両立に苦しむ人が増えることを懸念し、在宅ワークと育児をテーマに先月中旬から月末までの期間にアンケート調査を実施しました。皆様のご協力により、77名の方(女性24名、男性53名)にご回答をいただきました。アンケート調査を実施した背景には、法人向けに従業員を対象に産前産後に関するサービスを提供しようとしたときに、現代の子育て世代の世界観と企業が想定している子育て世代の世界観とのギャップがあり、同じ「子育て」という言葉でもイメージするものが違っているのではないかという仮説があったからです。現在子育て中で仕事をされている方から具体的にコメントでもご意見を伺い、現実の課題を認識することができました。今、アンケート結果を集計してますが、傾向としては、女性より男性の方が、在宅ワークにより負荷が高まっているような傾向がある感じがしています。その理由は、今回のアンケートに協力いただいた8割くらいのパパは非常に育児に積極的に参画している人であり、通勤していたときよりも、在宅ワークになってより一層家事、育児に参画する機会が増えたからだと所感を持っています。これからより詳細に考察をしていいきますので、今後発表させて頂ければと考えています。

音声SNS「clubhouse」の衝撃

1月下旬くらいから「clubhouse」というアプリが話題となり、roomを開設することで、リアルに会話が簡単にできるようになりました。このroomを医療従事者や子育て支援をしている方、ママ自身が解説し、気軽にいろんなテーマについて話し、情報が交換されるようになりました。直接、子育てに奮闘しているママやパパの声を聞けるようになったことは、非常に大きな変化で、衝撃でした。
ただ子育てに関するroomの多くはママを対象とするものが多く、「パパ歓迎」と書いていても、実際に入っているのはほとんどがママで、男性であるパパは少数です。この構図を変えていかないと子育ての課題は解決しないと思うので、自分たちの活動を多くの人に伝え、パパの戦力化とパパをサポートする必要性を訴えていこうと思っています。
この音声SNSは気軽に雑談できるだけに、ダラダラとのめりこんでしまう危険性が高いと思うので、個人的にはそこそこで留めておこうと思います。

「産後(の)うつ」「育児うつ」を防止するために

これまでも何度か企画を説明してきた産後のメンタルヘルスに関するソリューションの実証実験を行う計画を進めています。この実証実験を行うにあたっての詳細なプランについては近日中に発表させて頂きますので、お待ちください。
3月くらいにクラウドファンディングを企画したいと考えていますので、ご協力よろしくお願いします。