Newsletter 2018/06 vol.10

子育て×健康&子育て×未来(続編)

先月号でこそらぼがこれから取り組んでいきたい4つのテーマについて発信させて頂き、それに対していろいろ反響がありましたので、今月号で報告します。
まず下記3つのテーマに関する反応を報告します。
1.オフィスで搾乳した母乳の専用冷凍庫
2.母乳の健康度(生活習慣から評価)
3.母乳の健康度(計測機器を使って数値で評価)
◆オフィスで搾乳する課題は顕在化せず
大企業(従業員2万人規模)で出産したあと仕事復帰した女性社員80名を対象に、オフィスで搾乳した経験があるか、またどんな課題があるかをアンケートして頂いた。その結果、オフィスで搾乳した経験はなし、課題も感じたことがないという回答だったと報告を頂きました。アンケートの結果は私どもの仮説とは異なるものでしたが、スタートアップして間もない企業に対してご協力をして頂けたことがとても嬉しかったです。ありがとうございます。
◆米国企業は働き方がすでに多様化している!
米国の西海岸にHQがあるグローバルで展開するIT企業に勤務する方に、Lactation Roomが利用されているかを聞いたところ、オフィス内に授乳室や出産を控えた人が休憩する部屋があり、専用の駐車場まであるとのこと。また、オフィスにベビーカーで子どもを連れてくる人がいたり、子どもが普通にオフィスを歩いているそうで、日本と随分様子が違うと報告をもらいました。
◆先進的な日本企業ですら社員へ浸透するには課題も
日本のIT企業でWebページにLactation Roomがあり、子育てしながら働く女性を応援していますとメッセージを出している企業の社員の方に、その実態を聞いたところ、あまり社員の方が認識していないようで、利用もされてないかもとコメントをもらいました。実際の利用状況はわかりませんが、折角先進的に取り組まれていることが、広く社員にその利用目的や意義が伝わっていないことが少し残念でした。
◆社員から声が上がれば対応できるのに。。。
昔ながらの大手企業の健康管理室の方に、オフィスでの搾乳の課題をヒアリングしたところ、具体的な要望は社員から上がっておらず、これまで1-2名が健康管理室で搾乳させて欲しいと相談があり、対応したとのことで、オフィスで搾乳しているという事実と要望が上がってくれば、ぜひ健康管理室で対応したいとのことでした。
先月号でこそらぼがこれから取り組んでいきたい4つのテーマについて発信させて頂き、それに対していろいろ反響がありましたので、今月号で報告します。
まず下記3つのテーマに関する反応を報告します。
1.オフィスで搾乳した母乳の専用冷凍庫
2.母乳の健康度(生活習慣から評価)
3.母乳の健康度(計測機器を使って数値で評価)
◆オフィスで搾乳する課題は顕在化せず
大企業(従業員2万人規模)で出産したあと仕事復帰した女性社員80名を対象に、オフィスで搾乳した経験があるか、またどんな課題があるかをアンケートして頂いた。その結果、オフィスで搾乳した経験はなし、課題も感じたことがないという回答だったと報告を頂きました。アンケートの結果は私どもの仮説とは異なるものでしたが、スタートアップして間もない企業に対してご協力をして頂けたことがとても嬉しかったです。ありがとうございます。
◆米国企業は働き方がすでに多様化している!
米国の西海岸にHQがあるグローバルで展開するIT企業に勤務する方に、Lactation Roomが利用されているかを聞いたところ、オフィス内に授乳室や出産を控えた人が休憩する部屋があり、専用の駐車場まであるとのこと。また、オフィスにベビーカーで子どもを連れてくる人がいたり、子どもが普通にオフィスを歩いているそうで、日本と随分様子が違うと報告をもらいました。
◆先進的な日本企業ですら社員へ浸透するには課題も
日本のIT企業でWebページにLactation Roomがあり、子育てしながら働く女性を応援していますとメッセージを出している企業の社員の方に、その実態を聞いたところ、あまり社員の方が認識していないようで、利用もされてないかもとコメントをもらいました。実際の利用状況はわかりませんが、折角先進的に取り組まれていることが、広く社員にその利用目的や意義が伝わっていないことが少し残念でした。
◆社員から声が上がれば対応できるのに。。。
昔ながらの大手企業の健康管理室の方に、オフィスでの搾乳の課題をヒアリングしたところ、具体的な要望は社員から上がっておらず、これまで1-2名が健康管理室で搾乳させて欲しいと相談があり、対応したとのことで、オフィスで搾乳しているという事実と要望が上がってくれば、ぜひ健康管理室で対応したいとのことでした。