Newsletter 2024/11/01 vol.87

今年もあと少し。

気づけばこのNewsletterも87回、月1回は発信しようと決めて書いてきましたが、継続すること、本当大事ですね。毎月何かのアップデートできるようにと思い、試行錯誤してきました。途中、何度か「もうええかぁ」と思ったことが多々あり、また月初での配信がズルズルずれながらも配信を続けており、優等生ではなりませんが、なんとか続けることができました。

そして報告です。

「Well-beingな産み育て準備&親育て」イベント開催
はたらく場所で両親学級、親になるための準備をするという新しいスタイルの提案をしたいと思い、2−3年考えてきた企画がようやく準備ができました。

ご協力を頂いているデロイトトーマツウェルビーイング財団様、デロイトトーマツリクリエーション倶楽部様に感謝です。

来月、12月15日(日)に都心のオフィス街(丸の内)で両親学級を開催します。
大阪、下関、熊本へのオンライン配信と両親学級の体験ができるイベントとなります。

こんな人に参加頂きたい!

・これから子育てを始めるプレママ、プレパパ=両親学級と講義
・子育てで夫婦関係に不安を感じている人=講義・午後
・周りに子育てしている人=講義・午後
・今後のキャリアプランで子育てを考えてみたい人=講義・午後 など

イベント詳細について:

【イベント案内】Well-beingな生み育て準備&親育て

12月15日(日)10:00〜 @丸の内・新東京ビル 8F デロイトトーマツイノベーションパーク

(概要)
はたらく場所(東京・丸の内)から「親になるための学び(親育て)」の大切さを考えるイベント。これから子育てを始めるために必要な知識と実践(体験)できる両親学級を通じて、楽しく幸せに生み育ての準備をする1日。

知識(講演)
1) プレママ、プレパパ向け妊娠期の過ごし方、出産、育児の立ち上がりに向けた準備について説明します。(対象:プレママ、プレパパ)
2) 医師が、現代のワークスタイルに合わせた育児、また親になるための準備、親育ての重要性について説明し、子育てをしている人たちの状況を、多くの人たちに理解頂きます。(対象:若手社員、これから子育てしようとしている人、人事担当者など)
3) 子育てにおけるパートナーとの関係を良好に保つため、コーチングのスキルを活用した実践方法を紹介し、夫婦間コミュニケーションの大切さを説明します。(対象:これから子育てする人、子育て中で夫婦関係に課題がある人)

体験
沐浴体験(事前予約制)
妊婦体験
育児体験 など

※会場ごとに提供される体験コンテンツが変わりますので、ご確認ください。

ぜひ周りにご紹介いただけそうな方にお声がけよろしくお願いします。

Newsletter 2024/10/01 vol.86

今年は夏が長い。
暑い夏を楽しむことができるソリューションが必要と思う!ぜひ考えたい。

子育てを楽しんでいる親を増やし、子育てを楽して、大変と言える社会の実現に向けて、「親育て」の考え方を発信することに注力をしていますが、いろんなポジティブな変化を感じることができたので、共有します。

有志の活動としてこれから親になる社員を応援しようという流れ
共働きでの育児、パパ育休の取得目標など、社会環境の変化によって、妊娠、出産、育児についての当事者への理解が深まり、経験した人たちも声を出しやすい環境になりました。これを受け、大企業の中にはこれから出産、育児をする人、育児をしている社員を、有志が応援していこうという活動が始まっています。この有志の活動が外部の組織とも連携が進むと、まさに「インタープレナー(越境人材)」」となり、社会課題を解決することになると思うので、それらの活動をつなぐ役割をぜひ積極的にやっていこうと思います。

社会の3.5%が変われば、社会が変わると言われていますので、この流れを大事にしたいですね。

子育ての大変は乳幼児期だけでなく、子どもの成長過程にもたくさんある

親になることは赤ちゃんをどう育ているかだけでなく、子どもをどうやって自立させて、社会で活動できるようにするかというテーマがあります。前者は親育てで発信をしていますが、後者はまだ模索状態ですが、以前より取り組むべき課題であると認識していたので、少し手を出し始めました。主に、思春期と言われる身体の成長と精神の変化が激しい時期に親や家族がどのように向き合えば良いのかを考えていければと思いまいます。

実際、思春期の子どもがいる親はパートナーにも相談できず、日々落ち込んだり、イライラしたりしているのが実情であり、何か良い解決法を示すことができればと思っているので、関心を持っている人たちを対象とするワークショップを機会し、現状調査からスタートしようと思います。

「Well-beingな産み育て準備&親育て」イベント
12月15日(日)に都心のオフィス街(丸の内)で両親学級を開催する企画は、順調に準備が進んでいます。また多拠点同時開催についても大阪、下関、熊本と協力を頂く都市が増えています。正式には11月中旬には予約申し込みを開始できる予定ですので、お待ちください。

なかなか派手な成果とはいきませんが、1つずつ前進させて、社会をより良くしたいという思いは変わらずですので、引き続きよろしくお願いします。

Newsletter 2024/09/01 vol.85

猛暑のまま、残暑で、今年もなかなか秋が来ません。

「Well -beingな産み育て準備X 親育て(仮称)」開催予定

子育てが楽しくて、大変という社会を実現したいということは変わりませんが、今の子育てが大変という現実もあり、少しでも大変さを減らしたいという思いで、12月にイベントを開催します。

日時:2024年12月15日(日)終日
場所:東京(丸の内)、大阪(梅田)、下関他とオンライン配信
参加者: これから子育てする人(プレママ、プレパパ)、今子育てしている人、医療従事者、企業の人事担当者など

こんなことを実現したいと考えていることをつらつらと書き出してみますと、

1)1日で両親学級を体験し、学ぶ機会を提供します。(体験)
2)出産、育児について今のエビデンスに基づく内容を学びます。(知識)
3)居住エリアではなく、職場エリアから「親育て」の大切さを発信する
4)これから子育てする人だけでなく、周りの人たちにも親育ての重要性を知ってほしい。5)子育てを応援したい人たちのネットワーク化を進め、連携を強化していきたい。
6)丸の内のど真ん中でイベントを開催することで、企業経営者にもメッセージしたい。
7)子育て中の夫婦コミュニケーションを良好に保つことが、少子化対策である。 など

現在、イベントの企画段階であり、10月には協賛のお願いをさせて頂く予定です。
乞うご期待ください。

あと4ヶ月で民間に戻ることができる(予定)ですので、そうなれば加速できる!

もう少しお待ちください

Newsletter 2024/08/01 vol.84

今年の夏も暑い。

もうこんな暑い日本を飛び出したいという思いから、
夏休みにタイ、シンガポールに避暑へ行ってきました。

また、中学生になる息子の夏休みの宿題のテーマが、「What is Globalization?」であり、合わせて考える機会になりました。

それにしても最近の中学生のテーマがすごい。

親である私自身も考えさせられるテーマである。

ビジネスだけでなく、生活、文化やアイデンティティなどの視点で考えることが求められており、難易度高いですね。

実際に、子どもが短期の旅行ではあるが、外から日本を見たり、世界を見て何を感じたかはわかりませんが、何か1つでも気づくことがあり、自分たちが活躍する未来に響けば良いかと思いました。

この気づきを文章に残すことが子どもの宿題なのですが、実際に文章に残すところがなかなか進まないのは親の夏休みのイライラのポイントだったりします。

Instagramを開始!

親育ての大切さを発信するFuture Parenting Partnersの活動では、Instagramを開始しました。これから子育てをする人たちに向けて、親になるために学ぶことの重要性、また不安を解消し、子育てを楽しむことができるようにという思いで、コンテンツを発信していきます。現在の目標は、より多くの人に親育ての大切さを知ってもらえるように、90日連続投稿できるように頑張ります。

Instagram Future Parenting Partners

https://www.instagram.com/future_parenting_partners/

ぜひぜひシェアお願います。

Newsletter 2024/07/01 vol.83

今年も暑い夏が始まっていますね。

でもオフィスにいるより、フィールドにいたいと強く思います。

EDO Projectがついに始動。

経済産業省の実証事業をきっかけに、子育てとまち作りをテーマに実証を行うことができそうであり、今月から準備を始めています。

場所は下関市(山口)を想定しています。

山口県で最も人口が多い都市であり、面積としても市街地と山間部(郊外)がある土地柄、いろんな可能性があると感じ、下関市で活動される方々と連携し、これから進めて行きます。

都市部では核家族で子育てをする人たちの課題をどうするかを考え、山間部は産ケーション、育ケーションの可能性を実証し、「保育園留学」を受け入れることができるかを検証する予定です。

実際の実証は、10月ごろから年末を想定しています。

詳細が決まりましたら、情報を発信していきますので、お待ちください。

考えているだけではなく、実際にできるということに、ワクワクしております。

どうぞ引き続きよろしくお願いします。

Newsletter 2024/06/01 vol.82

このNewsletterもまもなく7年となります。

現代の子育ての課題を当事者から発信し、解決したいと思い活動してきました。

ビジネスモデルが描けないまま、思いを発信し、昨年コンソーシアム(Future Parenting Partners)を設立し、思いに共感いただいた方々と活動するようになり、その活動がいくつかカタチになってきました。

この度、Future Parenting Partnersの立ち上げに協力頂きましたSUNDRED株式会社が、東京都の事業「TOKYO SUTEAM」協業事業者として、新産業重点領域として、5つある領域の1つにフューチャーペアレンティング産業を位置付けて頂きました。「親育て」の重要性を発信するともに、仕組みで解決し、社会を創る活動へと加速させていきます。

SUNDREDが新産業の「5つの重点領域」を発表

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000046109.html

「親育て」の重要性を発信するワークショップは、月1回ペースで開催できるようになり、さらに助産師、医師等の医療従事者を対象とするワークショプを開催するようになりました。

今はかなり行動が制限されていますが、あと半年ほどすれば、自由になる予定ですので、それまではできる限りとなりますが、加速させるように頑張ります。

Newsletter 2024/05/01 vol.81

なかなかタイムリーに発信できずに、今回もギリギリになりましたが、近況を報告します。

また最近、業務が多忙で椅子に座りすぎで、腰痛がひどく、魔女の一撃にあったような状況が続いています。みなさん、お気をつけください。

ここからは活動報告です。

5月2日にこれから子育てする方、今子育てしている方を対象とする「親育て」ワークショップを、平日のランチ時間帯にオンラインで開催しました。

これまで親育ての重要性を、当事者に知ってもらいたいと思い、ワークショップを企画しても、こちらの都合で定時後の夕方での検討が多く、当事者が参加できる時間帯ではないということで、何度か断念していました。しかし、今回は平日のランチ時間帯で開催することができ、20名くらいの方々に参加頂くことができました。

親育ての重要性を発信したいことが多く、1時間では時間が足りない感じとなりました。

次は、もう少しテーマを絞るか、いくつかのテーマに分けて、開催するのが良いかと感じましたので、企画していきたいと思います。

Future Parenting Partnersの活動も具体化してきたことで、コラボレーションの機会が増えてきました。これから本当にやりたい仕組み創りにチャレンジしていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。

Newsletter 2024/04/01 vol.80

日本はやはり4月に生活スタイルが変わりますね。
特に、学校が変わるタイミングは新鮮であり、バタバタもするので不安でもあリます。

4月から子どもが中学生。
6時起床の生活になり、生活のリズムが変わりました。

小学校のときはギリギリまで子どもは寝ていて、なんとか学校へ送り出し、8時過ぎから準備をしてギリギリに出社。1日のパワーをかなり消費した感じがして、ほんと毎日へとへと。

中学校へ行き始めて、6時半に送り出した後、何もせずぼお〜とする時間ができ、なんか変な感じです。この時間を有効に使いたいなぁと思っており、現在思案中です。

この変化をチャンスと捉え、プレコンセプションケアの課題解決に向けてアクセルを踏んでいきたいと思います。「親育て」に関するワークショップも企画が進み、これから順次開催することができそうです。

「親育て」は本質的な課題へのアプローチであるが、課題解決に向けてはまだまだ遠く、もう一段深く課題について考える必要があると感じています。

なぜなら妊娠、出産、育児の大変は複数の課題が絡み合っており、現時点ではまだ単純に課題を取り除くことが難しいと感じています。しかしながら、Future Parenting Partnersに関わって頂いた方に協力してもらうことで、複雑な課題をシンプルにできるのではないかと考えています。

そこで、課題に対してなぜを複数回問うことで、課題の本質に迫ろうと思案しています。少し頭に余裕ができてきたので、5月の連休を使って、課題の本質に迫る試みをしようと思います。

何を言っているか不明かと思いますが、複雑な課題をシンプルに言語化し、多くの人にシンプルに迫れるようにチャレンジしたいと思います。

もう一段踏み込み、よりストレートに伝えることができるようになりたい。

それができたら、もう一段高みに上がることができると感じています。

Newsletter 2024/03/01 vol.79

子どもの中学受験が終わったら、週末なかなかこちらの仕事をする時間を確保することができず、少しペースダウンしてしまいました。子どもが塾へ通っている時間に、考える時間、作業する時間があったので、物事を進めることができていたようです。

親育てをテーマにした活動は、ワークショップを具体的に企画しはじめ、これから順次告知していこうと思います。

また、Future Parenting Partnersのロゴの制作をデザイナーさんに依頼し、ついに完成することができました。お披露目は少し先になりますが、とても素晴らしいロゴができました。やはりデザインはデザイナーに任せるべきですよね。

そんな感じで今月も少しずつ前進しています。

Newsletter 2024/02/01 vol.78

今年は子どもの中学受験があり、年末年始がないままに、2月を迎えました。
子育て、教育についていろいろ思うところがありますが、創りたい未来への活動であるFuture Parenting Partnersについて報告します。

Future Parenting Partnersは、次は「How(どのように)」

事業を立ち上げるときは、「Why(なぜ)」が問われて、課題に向き合うことが多く、多くの時間をWhyに割きました。そのWhyがクリアになると、人に共感を与え、協力を申し出てくれる人が増えてきました。

Whyがクリアになったら、どのようにその課題を解決するか、つまり「How」が重要になります。それがロジカルに説明でき、かつそれが最も効果的であるかを問われることが増えます。まさに、今そのような状況です。

ソリューションやプロダクトを作り、問題解決ができるかを問われており、まさに「What(何を)」である。そのプロダクトが共感を呼ぶものでなければ、ビジネスにならない。これは当たり前のことであるが、自分で事業を立ち上げるときに、客観的に自分で考えることが難しく、仲間がいるといいなぁと思う。

ようやくHowとWhatを考えるタイミングに来ました。

いろいろ動きながら、実証をしながら、進めて行こうと思います。

WebサイトとFacebookグループが完成

お待たせをしました。ネットを使った活動ができていませんでしたが、Future Parenting Partnersの活動を紹介するWebサイトとFacebookグループを作りました。今後、イベントや情報を発信していきたいと思いますので、グループ登録お願いします。


Webサイト

Future Parenting Partners 親育て

Facebookグループ
https://www.facebook.com/groups/760610599463059/

3月はいくつかイベントを企画してますので、引き続きよろしくお願いします。