今年は夏が長い。
暑い夏を楽しむことができるソリューションが必要と思う!ぜひ考えたい。
子育てを楽しんでいる親を増やし、子育てを楽して、大変と言える社会の実現に向けて、「親育て」の考え方を発信することに注力をしていますが、いろんなポジティブな変化を感じることができたので、共有します。
有志の活動としてこれから親になる社員を応援しようという流れ
共働きでの育児、パパ育休の取得目標など、社会環境の変化によって、妊娠、出産、育児についての当事者への理解が深まり、経験した人たちも声を出しやすい環境になりました。これを受け、大企業の中にはこれから出産、育児をする人、育児をしている社員を、有志が応援していこうという活動が始まっています。この有志の活動が外部の組織とも連携が進むと、まさに「インタープレナー(越境人材)」」となり、社会課題を解決することになると思うので、それらの活動をつなぐ役割をぜひ積極的にやっていこうと思います。
社会の3.5%が変われば、社会が変わると言われていますので、この流れを大事にしたいですね。
子育ての大変は乳幼児期だけでなく、子どもの成長過程にもたくさんある
親になることは赤ちゃんをどう育ているかだけでなく、子どもをどうやって自立させて、社会で活動できるようにするかというテーマがあります。前者は親育てで発信をしていますが、後者はまだ模索状態ですが、以前より取り組むべき課題であると認識していたので、少し手を出し始めました。主に、思春期と言われる身体の成長と精神の変化が激しい時期に親や家族がどのように向き合えば良いのかを考えていければと思いまいます。
実際、思春期の子どもがいる親はパートナーにも相談できず、日々落ち込んだり、イライラしたりしているのが実情であり、何か良い解決法を示すことができればと思っているので、関心を持っている人たちを対象とするワークショップを機会し、現状調査からスタートしようと思います。
「Well-beingな産み育て準備&親育て」イベント
12月15日(日)に都心のオフィス街(丸の内)で両親学級を開催する企画は、順調に準備が進んでいます。また多拠点同時開催についても大阪、下関、熊本と協力を頂く都市が増えています。正式には11月中旬には予約申し込みを開始できる予定ですので、お待ちください。
なかなか派手な成果とはいきませんが、1つずつ前進させて、社会をより良くしたいという思いは変わらずですので、引き続きよろしくお願いします。