Future Parenting Partnersコンソーシアム設立
子どもたちの未来を創ることをゴールとするコンソーシアム(Future Parenting Partners)を、2023年10月17日に設立しました。
Press Release 2023/11/21
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000046109.html
1)Parenting(親育て)
子育てが「楽しくて、大変」と言える社会を実現するためには、親が子育てを楽しんでいる姿を子どもたちに見せる必要があり、子どもといる生活が楽しいと思う人を増やし、子育てを楽しいと感じる人を増やす必要があります。そのためには、子育ての大変さを感じる根本原因である親になるための学ぶ機会、経験がないという課題を解決するため、親になるための仕組み創る必要があると考え、「Parenting(親育て)」という考え方を広め、仕組み化することに取り組みます。
2)データサイエンス産業化
妊娠、出産、育児が経験と勘に依存しており、デジタル化が進んでおらず、外部との共有、連携を難しくしている現状を踏まえ、データに基づき判断、データから予測して介入、テクノロジーを活用し課題解決などに取り組みたいと考えており、このドメインのデータサイエンス産業を立ち上げ、複数のテーマ、課題を解決できる仕組みにしていきたいと考えています。
シンポジウム:「出産、育児をデータサイエンスで考える世界早産児デー」
Future Parenting Partnersの活動として、11月22日に「世界早産児デー」に合わせてシンポジウムを開催しました。
https://peatix.com/event/3757950
水野克巳先生(昭和大学主任教授)から日本の妊娠、出産、育児に関する事情をお話しいただき、出生体重の問題に切り込み、世界早産児デーに合わせて参加者と対話をさせて頂きました。
シンポジウムの準備が直前までバタバタとしましたが、なんとか開催できたことに、ご協力を頂きました皆様に感謝します。また、急な案内にも関わらず、思いに共感を頂き、シンポジウムに興味を持って頂いた方々に会場での参加、オンラインでの参加頂きましたことに感謝します。ありがとうございます。
これから具体的にいくつかのテーマを検討し、仮説、検証と実践していきますので、お気軽にご参加頂きたく思います。