すいっち(子育て✖️情報✖️パパ)

2018/12/01

今回のご紹介は斎藤哲さんが発信している「すいっち」という未就学児をもつパパ、ママ向けのブログメディアとWebで説明していますが、メインはパパ目線で育児を語る熱いメディアです。子育てに関するメディアには、リアルな子育ての体験を発信し、今同じようなことで困っている人が参考にするとか、子ども向けのイベント情報を発信されているものが多いですが、「すいっち」はそれらと少し視点が異なります。パパの視点、ママの視点、専門家の視点と課題に対して、何が課題でどんなアプローチをしているのかを発信しており、少し引いた視点で課題を客観的に見れることが特長だと私は思っています。

弊社も一度子育てにおける家事、育児、仕事に関するパパとママの関わり方と子どもの成長との関係を説明する内容の記事を掲載頂きました。子育て=ママという時代からパパの参画も増え、ママが得意なこと、パパが得意なことがあり、また逆のこともあるので、得意なことを協力しながら家事、育児をすれば、家庭の中でのイライラが減るのでは提言させて頂きました。

本題に戻って、「すいっち」の特長は、
1)情報の多様性
子育てに関する情報はいろいろな人がいろいろ言ってます。また一部の情報(断片)だけをとって、独自の解釈を入れて、他の人に伝えられることが多くあります。何かを調べるのに本を1冊読まないとわからないのではなく、1つのテーマに対してA41枚程度で理解することができ、今起きている多くのテーマに触れることができます。

2)子育ての課題をいろんな人の立場で語られている
子育ての記事は「大変だ、大変だ」という感覚的なものは臨場感があって、その状況も理解できますが、どうすれば解決するのかという視点が弱く、その状況が誰が言っているのかがポイントになります。
またこれまで子育てに関する発信はママが多かったのですが、パパも子育てに積極的に関わる人が増えており、パパ視点からの発信も「すいっち」では取り上げていて、パパ目線での共感を得やすい内容となってい流のが、私的には非常に嬉しかったりします。

3)専門家および斎藤さんからの発信がある
子育ての当事者としてのママやパパの課題だけでなく、子育てを俯瞰的に見る専門家や運営者の斎藤さんの思いが発信されることがあって、新しい気づきをもらうことができて、毎回楽しませてもらっています。

また斎藤さんはメディア以外の活動で、「オトナノセナカ」という子育て世代のコミュニティ活動をされており、そのコミュニティでは子育てにどのように取り組んでいるかとか子どもとどのように接しているかなど熱く語られます。そこに集まる方々はほんと子どものことをよく考えて行動されており、気軽に参加した私は圧倒されてしまいました。

一度、「すいっち」の記事に触れて頂き、パパ同士が子育てを熱く語る機会って、まだまだ少ないと思うので、興味ある方がいれば、ぜひ「オトナノセナカ」の会合にも参加頂き、子育てを熱く語ってみてはいかがでしょうか。

Webサイト

https://switch-kosodate.com/

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