パンダルマ(スキースクール)

2019/02/01

子どものスキーデビューで、室内のスクールからはじめてはどうでしょうか!と思って、今回は苗場、尾瀬岩鞍などにある「パンダルマン」という子ども向けスキースクールの紹介をさせて頂きます。
※今回はパンダルマンさんに記事の掲載許可は頂いておりません。あくまでも個人の感想です

独身のときは毎週末、この季節は雪山へ行ってましたが、子育てがはじまるとなかなか雪山へ行くことができず、「いつか子どもと一緒に行きたなぁ」と思いながら、いつだろうと思っている人は多いのではないでしょうか。

家族でスキーへ行くためには奥さんがスキーもしくは寒いところが大丈夫かというハードルはありますが、それをクリアしたら、子どもにどうやってスキーを好きになってもらうかが悩みどころです。

さあ子どもとスキーだぁと言った時、こんな課題があるのでは?
・はじめての子どもはそもそも板に乗ると雪の上を勝手に滑るのが怖い
・子どもは専門用語言われても、わからない
・子どもは滑る原理を説明しても理解できない
・そもそも滑るより、雪だるまや雪山を作るほうが楽しい
・スキーは未就学児も対象ボードは小学生以上のスクールが多い
・親はボードで、子どもはスキーで教えることができない
・「なんでできないの!」って意味も分からず怒られる

わが子の経験から
4歳のときにゲレンデデビューしました。
スキーはスクールに入って、レッスンを受けたのですが、レッスンの後はスキーに興味を示さず、スキーを脱いで、ずっと雪だるまを作ってました。

5歳のときはまわりの友達が滑っているのをみて、逆に「滑らない」と弱気になり、雪だるま作りに熱中してました。しかしよくよく話をしてみるとスキーが雪の上だと勝手に滑るのが怖く、雪の上でスキーを付けるのが嫌だということがわかり、「雪の上ではなく、室内のスクールで練習する?」と提案したところ、「うん」と納得。

パンダルマンのスクールでは、室内でブーツの履き方から、板を付け方、基本姿勢を子どもにわかりやすくて丁寧に説明し、子どもたちのスキーが勝手に滑るという怖さを払拭してくれます。

その後、屋外の練習用のエリアで雪の上でスキー板を
付けて室内で練習したことを行い、スキーで滑るという感覚を楽しさに変えてくれます。その練習エリアには基本姿勢を学ぶためにトンネルや鈴があり、子たちが興味もって練習できるように工夫されており、みんな恐々滑ってましたが、しばらくして雪の上で滑ることに慣れてくると、楽しそうに繰り返し繰り返し滑っていました。
2時間のレッスンが終わるころには、雪の上をスキーで歩き、スキーで滑る感覚を身につけ、スキーが楽しいものだという印象に変わってました。

レッスンの後、一度スキーで滑る感覚がつくと、ずっと初心者ゲレンデで子どもと一緒に親もスキーを楽しめるようになり、親の満足度も高いスキースクールでした。

おすすめです。

子どもの性格や特性もあると思うので、どんな方法でスキーをはじめるかは違うと思いますが、スキーをはじめる→スクール=ゲレンデ(雪上)だけでなく、スクール(室内)というタイプも選択肢にあり、室内のスクールに入ると、前述の子どもにとって嫌なことのいくつかは取り除かれるので、スキーが楽しくなる近道かもしれないと思ったので、書いてみました。

まだまだ雪山シーズン、ぜひ室内スクールのあるスキー場でデビューを!

パンダルマン

「マジックキッズスキーレッスン」