Newsletter 2021/09/01 vol.49

Newsletter、ついに5年目

出産、育児の課題を解決したいという思いで、起業しましたが、当初からなかなか具体的なソリューションが描くことができず、出産、育児の課題を探索する日々が続いていた時、自分たちの活動を関係頂いた方々に報告しようと思って始めたのが、このNewsletterです。まだまだ試行錯誤の繰り返しであり、事業として立ち上がっていませんが、少しずつ前へは進んでいますので、これからも進捗をNewsletterを通じて発信していきたいと思います。

クラウドファンディング、目標達成の御礼

8月20日から始まったクラウドファンディング、初期目標300万円を200名を超えるご支援のおかげで、11日間で達成することができました。
ご協力、ご支援に感謝しております。本当にありがとうございました。

■クラウドファンディングの概要
テーマ:妊娠期から信頼できるチームをつくり、育児で孤立しない社会を創りたい
期間:9月30日(木)23:59まで
URL:https://readyfor.jp/projects/coe/

■クラウドファンディングで立ち上げたい「coe(こえ)」というサービス

「coe(こえ)」というサービスは、産前の女性だけでなく、パートナー(男性)も対象にしています。妊娠、出産、育児で、困ったときに相談するのではなく、子育て世代を応援したい人たち(カウンセラー、助産師、保育士など)がいつでも話を聞かせてもらうというスタンスで、LINEを通じてコミュニケーションを行うサービスです。平たくいうと、「もしもの時だけでなく、いつも会話しましょう」というサービスです。
また、利用者はLINEでのチャットだけでなく、子育てを応援したい人たちが企画するオンラインのイベント(※リアルで開催可能な場合は、リアルでイベントを開催します)に参加しながら、出産、育児の知識を身につけ、いざというときに相談できる人間関係と信頼関係を構築し、自分たちの育児をサポートしてくれるチームを作ることができるサービスです。

セカンドゴールに向けて

セカンドゴールは500万円に設定させて頂きました。
セカンドゴールで実現したいことは、2つです

1)「coe(こえ)」を通じてサポートするママやパパの数を増やしたい
2)地域で子育て支援、応援をする人たちと「coe(こえ)」をつなぎ、ママやパパが産前から正しい情報、正しい知識を得て、いざというときに手を差し伸べてもらえる関係を創りたい

まだ初期目標で作りたい「coe(こえ)」自体が完成してないため、「coe(こえ)」を中心とする仕組みのイメージをお伝えすることが難しいのですが、ママやパパとオンラインで接点を持ち、信頼関係を構築することができれば、家庭内に課題を閉じることなく、外に発信し、助けを求めることができるようになります。そうすると、その助けて欲しいことは、環境や状況に応じていろんなケースがあり、「coe(こえ)」に関わる人たちがいろんなケースに対応できれば、当事者の課題を解決することができます。

子育て応援、支援をする人たちと子育て当事者をつなぐとは

子育て支援や応援の活動している人たちのテーマは多種多様で、いろんなサービスを提供しています。このような活動はこれまでの活動範囲が「地域」に限定されていたため、そのサービスを必要とする人が限定されてしまい、なかなか事業として厳しい状況です。

COVID-19で、オンラインで提供可能なサービスが増え、地域にオンラインで提供しているため、本質的な課題は解決できていません。今回の私たちの構想では、地域限を定せず、「coe(こえ)」を通じてオンラインでサービスを提供することで、新たなビジネスチャンスを作ることができると考えています。それを実現するための条件として、サービスを提供したい顧客に確実にリーチできることとなります。

つまり、「coe(こえ)」の利用者が増えることで、産前から産後のママ、パパに、「coe(こえ)」でサポートする3人組からサービスを案内したり、「coe(こえ)」から告知することができ、確実に利用して欲しい人たちにリーチできる仕組みになります。
考え方は非常にシンプルですが、実際はどうかというところはこれからです。

現時点では構想ですが、実現可能なプランであると考えているので、是非ともセカンドゴールを達成し、実現していきたいです。

引き続きクラウドファンディング、ご協力、ご支援よろしくお願いします。